ゼミ 卒論タイトル集


卒論タイトル一覧


25期 2020年卒業  (2019/4~2020/3
24期 2019年卒業 (2018/4~2019/3)
23期 2018年卒業 (2017/4~2018/3)
22期 2017年卒業 (2016/4~2017/3)
21期 2016年卒業 (2015/4~2016/3)
20期 2015年卒業 (2014/4~2015/3)
19期 2014年卒業 (2013/4~2014/3)
18期 2013年卒業 (2012/4~2013/3)
17期 2012年卒業 (2011/4~2012/3)
16期 2011年卒業 (2010/4~2011/3)
15期 2010年卒業 (2009/4~2010/3)
14期 2009年卒業 (2008/4~2009/3)
13期 2008年卒業 (2007/4~2008/3)
12期 2007年卒業 (2006/4~2007/3)
11期 2006年卒業 (2005/4~2007/3)
10期 2005年卒業 (2004/4~2005/3)
9期 2004年卒業 (2003/4~2004/3)
8期 2003年卒業 (2002/4~2003/3)
7期 2002年卒業 (2001/4~2002/3)
6期 2001年卒業 (2000/4~2001/3)
5期 2000年卒業 (1999/4~2000/3)
4期 1999年卒業 (1998/4~1999/3)
3期 1998年卒業 (1997/4~1998/3)
2期 1997年卒業 (1996/4~1997/3)
1期 1996年卒業 (1995/4~1996/3)

 

 

25期 2020年卒業 (2019/4~2020/3)

『秘密の花園』で起った「魔法」
-植物と共に育ち、成長を遂げる私たち-
 天畠祐波

『この世界の片隅に』と私
―呉から見たヒロシマ・その時を生きた人々―
 阿須賀桜

ルーシーの心の相談室から学ぶ人生観
―漫画『PEANUTS』が教えてくれること―
 平山理奈

刀と女性―『刀剣乱舞』が生み出した刀への関心の変化―
北村春菜

いじめ問題から考える教室づくり
〜「声に出せる人」を増やすために〜
古賀 栞

『週刊少年ジャンプ』の中の異能者
〜彼らの物語が居場所となる〜
宮谷 由

「アリス」とは誰か
ー現代社会のアリス達ー
元木里穂

『未来のミライ』から考える「時をかける」ということ
―過去を辿り未来へつなぐ―
中島千里

ゲゲゲの鬼太郎』から読み解く妖怪の世界
―「見えないもの」の変化と歴史―
太田 絢野

ディズニープリンセスから見る女性像の変化
―「女」として今を生きるということー
佐藤早穂


24期 2019年卒業 (2018/4~2019/3)

サーカスの世界
―日常と非日常のバランスをみる―
浅田 菜々恵

変身によって得る「生きる強さ」
―カワイイの鎧を纏う魔法少女たち―
綾 美穂里

「うさぎ」に宿されたイメージの真意
―「ギャップ」の中で生きるということ―
比嘉 昌美

『ぐりとぐら』から始まる家庭科
―共に食べ、共に生きる―
今井 咲月

豆から学ぶ「生き方」
―小さな体に秘めた生き残る力―
樫本 沙也

虫と生きる
―『蟲師』から読み解く現代の『沈黙の春』―
中野 めるも

4つの「ピーター・パン」から見えてくるもの
―なぜ人々はこの不思議な世界観に魅せられるのか?―
竹田 京香

『聲の形』から学ぶコミュニケーションの形
―心の凸凹を考える―
杉 有生

ブルーナ作品におけるシンプルの正体
―オランダの価値観が作品に与えてきたもの―
岡野 亜紀

エリック・カールと色彩
―色を食べる―
佐藤 礼奈

『インサイド・ヘッド』から読み解く感情と記憶の世界
―ヨロコビとカナシミの表裏一体の関係性―
畑中 春菜


【23期 2018年卒業 (2016/4~2018/3)】

梨木香歩『りかさん』『からくりからくさ』の世界観
―人と人形と植物の「結び」と「解き」―
足立 育代

つながる図書館
―石井桃子の礎の再考から―
今来 真子

ムーミン谷の「幸せ」とは何か
―「幸せ」になるための「孤独」と「自由」がある―
加納 詩子

物語の終わらせ方
―『はてしない物語』から貰った生きる知恵―
春日 美緒

武士道から学ぶ「生き方」
―「強さと弱さは表裏一体―
若松 直子

たんぽぽの「心」
―科学と妖精の両方の目で見つめた、たんぽぽの深い世界―
山崎 彩香

変身という生きる力
―生物の変身から、物語の変身までを貫くもの―
吉村 里奈

ミュージカル「エリザベート」にみる美と死の誘惑
―皇妃の宿命と苦しみのはざまで―
石原 花梨

アリエッティたちからの贈り物
―「ちいさきもの」を意識すること私たちは皆「かぐや姫」―
岸田 詩織


【22期 2017年卒業 (2015/4~2017/3)】

『NARUTO』の持つ異能の世界
―私たちの中にある「九尾」を見つける―
福田 梨乃

『ピーターラビット』が伝えること
―ビアトリクス・ポターの観察眼がとらえた共生の概念―
入江 櫻

『風の谷のナウシカ』原作から
―「腐海」からの逆転の発想を考える―
前本 昭花

さまざまな顔を持つジャンヌ・ダルク
―「神の声」から生まれる新たな自分―
森田 霞

ムーミン谷の「冬」
―私の中の「モラン」という存在―
大庭 絢子

座敷わらし
―私たちのなかの「小さな神様」―
大西 真央

変化するディズニーのヴィランズ
―賢い悪役」が与えてくれた人生のヒント―
三枝 那緒子

『ハウルの動く城』
―「変身」の中の「等身大」の存在―
石川 夏帆

ドラえもん『のび太の恐竜』
―「ピー助」との出会いと別れを通して―
佐井 美穂

「ONE PIECE」を求めて
―ゴムのように繋がる仲間達と共に―
斎藤 桃子

『アンパンマン』の誕生秘話
―「身近な正義」を伝えるために―
高橋 沙樹

ピクサーが描く『トイ・ストーリー』の世界
―「おもちゃ」に託されたピクサーの思いとは―
横田 真莉菜

『おおかみこどもの雨と雪』 主人公「花」の生き方
―「おおかみ」という個性と向き合う―
吉原 紗智子

『SOUL CATCHER(S)』に見る自己回復の世界
―「神峰」と「部員たち」とのぶつかり合いから―
吉川 那実

ウォルト・ディズニーが遺した“子ども心”
―映画『メリー・ポピンズ』から『ウォルト・ディズニーの約束』へ―
井上 亜紀奈

 


【21期 2016年卒業 (2015/4~2016/3)】

『アナと雪の女王』から見る“社会” 
 ―「ありのまま」でいいのか?―
畦地 紗世

ミッフィーの見ている世界
―物語で出会う「ありふれない日常」―
松本 南可子

フィンランドのムーミン谷
―対話し共存する「仲間たち」―
古橋 生帆

『ぐりとぐら』と『いやいやえん』
―中川李枝子さんの作品の魅力を考える―
松永 早織

ラプンツェルが抱える現代の問題
―「塔」が意味することとは―
山本 さゆり

スヌーピーが教えてくれるもの”
―『ピーナッツ』(漫画)から見るアメリカの背景と人生―
上田 美久

『鋼の錬金術師』が拓いた世界
―「人工的」に造り出される生命を考える―
永井 まどか

『風の谷のナウシカ』(漫画版7巻)を読み解く
―「穏やかな種族」と現代のわたしたち―
稲垣 佑花里

私たちは皆「かぐや姫」
―平安からよみがえる「タケノ子」―
木村 繭


【20期 2015年卒業 (2014/4~2015/3)】

『母たちの村』で描かれる女性ヒロイズム
―アフリカ人女性が育てる子どもと未来―
平井 若菜

陰の主役ディズニーヴィランズの魅力 
―波乱のストーリーを引っ張る悪役の世界―
原田 雅世

『風立ちぬ』“生きねば”のメッセージから読み解く
―「技術」と「結婚」という二つの生き方を通して―
柴谷 依里

自分らしく生きるための方法とは
―『魔女の宅急便』が教えてくれること―
黛 尚

『トムとジェリー』の「ケンカ」の意味
―生き方の異なる存在の「やりとり」が教えてくれること―
柴野 友里

クレヨンしんちゃん映画『オトナ帝国の逆襲』が描く“ホームドラマ”
―日本映画を受け継いだ原恵一が手がけた異色の映画―
北村 みなみ

『ゲド戦記』から「影」を見つめる
―「生きなかった自分」と生きていく私―
嶋本 芳

『魔女の宅急便』が届けるメッセージ
―原作との比較で見えてくるもの―
鴨林 茉帆

『コクリコ坂から』から読み解く現代の家族
―多様化する家族の中で生きるということ―
市田 志歩

クマのプーさんの魅力
―プーのおばかさんの秘密―
中原 優里奈

ターザンの強さに迫る
―弱さから見えてくる真の強さ―
新垣 仁美

手塚治虫×『鉄腕アトム』から見る絶望と希望
―二面性を持つ仲介者アトム―
佐原 紫織

『ホビットの冒険』―ゆきてかえりし物語
―ファンタジーについて考える―
貴堂 瀬奈

『ドラゴンボール』から見る多様な死と再生
―仲間・家族と共に生きる―
垂水 香奈子

『かいじゅうたちのいるところ』はどこにあるのか?
―子どもたちに大切なWild thingsを考える―
菊妻 明日美

『チョコレート工場の秘密』に秘められたメッセージ
―甘いチョコレートのビターな現実とホワイトな展望―
林 真未


19期 2014年卒業 (2013/4~2014/3)

アンパンマンの「正義」とは何か
― やなせたかしのメッセージを読み解く―
塚本 多佳子

「ミッフィー」が教えてくれること
―シンプルな絵本を読む―
丸山 梨恵

ムーミンの世界
―マイノリティーが自由に生きる場所―
中川 紗希

友だちになるってどういうこと?
―星の王子さまの隣に座って―
今井 久実子

『天空の城ラピュタ』の魅力
―宮崎駿の「石」を巡る冒険活劇履物の秘密を探る―
角村 亜胡

『霧のむこうのふしぎな町』からの贈り物 
―この町がリナにもたらした「変化」とは―
安田 恵理

『魔女の宅急便』が届けるメッセージ 
―原作との比較で見えてくるもの―
鴨林 茉帆

「自分」を生きるということ
―「雪」という一少女と共に考える(『おおかみこどもの雨と雪』より)―
野上 夏帆

『ナルニア国物語』の魅力富田 温子シンデレラがついた嘘
―魔法は自分でかけるもの―
嶋﨑 智美

アンデルセン童話『人魚姫』
―人魚姫にとって幸せとは何だったのか―
武田 華奈

どうして子どもは良い子にならなくちゃいけないの?
―ピノッキオの冒険』から学ぶ良心とは―
大林 真紀子

不思議の国のアリス
―アリスのドレスに秘められたもの―
松尾 祐希

暮らしのそばにお地蔵さま
―物語から見る地蔵信仰―
増馬 遙菜

18期 2013年卒業 (2012/4~2013/3)

絵本の「読み聞かせ」がもたらす親子間への影響
― Bookstartを通じて―
廣瀬 摩穂

『魔法少女まどか☆マギカ』の魅力 
―歴代の魔法少女アニメとの比較から―
井上 萌

フランスにおける日本アニメ・漫画
―「やぶにらみの暴君」が宮崎駿に与えた影響―
田中 佐季

ピーターラビットの魅力
―作者ビアトリクス・ポターの世界観から「服による擬人化」を考える―
町田 あゆみ

履物の秘密を探る
―靴が意味することとは―
中西 理恵

アリエッティからのメッセージ
―異なる存在が共に生きてゆくためには―
倉橋 希紗子

「お茶をする」ということ
―イギリスの紅茶文化とコミュニケーションに必要なもの―
足立 佳奈美

ディズニーランドのホスピタリティ
妹尾 美奈

「ピーター・パン」から読み取る子ども心
―『小さな白い鳥』から『ピーターとウェンディ』までの比較と通じて―
清水 麻美

ハリー・ポッター
―「マグルの血」をめぐる葛藤の中で―
林 明日香

作者モンゴメリが描く『赤毛のアン』の魅力
―人の輪が広がるアンのおしゃべり術―
東 麻理子

♪おと♪絵本作りへの挑戦
―聴覚障害を持つ子どもたちへ―
礒 あゆみ

ジブリアニメと「風呂」
―「風呂」にみられる再生の儀式―
樽本 知佳

『もののけ姫』
―「生きろ」に込められた宮崎駿からのメッセージ―
東野 里咲


【17期 2012年卒業 (2011/4~2012/3)】

千尋から千へ、千から千尋へ
―いくつもの「境界」を越えるということ―
木村 瞳

おもひでぽろぽろ
―ワタシとタエ子の思い出の旅―
信家 那美

ディズニープリンセスにかけられた魔法
―魔法にかけられたのは誰?―
原田 佳苗

誕生日が教える「死と再生」
―月とリンゴから暦を考える―
宮本 麻友

メイのトウモロコシから見えるもの
―私が伝えたいこれからの家庭科―
清水 風佳

あなたも持っているトイ・ストーリー
―ウッディは保安官?それともおもちゃ?―
清水 香愛

するということ
―あなたがもらった愛、これから与える愛―
朝倉 麻惟子

ライバルとは何か
―『NARUTO』から読み解く人間関係―
繪戸 みづ穂

ハリー・ポッターの世界
―善と悪のヒーロー、魔界イギリスより―
山村 朋子

お菓子の世界をのぞきに
―『しろくまちゃんのほっとけーき』から―
田辺 恵子

ちいさなちいさな王様からの大きなメッセージ
―幸福感は言葉で感じられる―
川浦 志織里

ONE PIECE
―自由に生きること―
笠原 由賀


【16期 2011年卒業 (2010/4~2011/3)】

不思議の国のアリス
― そこから見えてくる絵と言葉の不思議な世界 ―
前田 絢香

なぜ物語に猫が登場するのか
― 様々な姿に変わる猫のイメージを考える ―
中尾 麻美

伊豆の踊子における美と醜の世界
― カタルシスを求めて ―
相磯 南香

パペットアニメーションが生み出す世界
― なぜ、「コラライン」はパペットにこだわるのか ―
前田 佳依

オオカミは本当に悪者? 
― 絵本の中のオオカミが今、訴えかけること ―
近藤 三恵

シンデレラ物語と靴
― 靴の持つ力と変わりゆくプリンセス像 ―
金子 友理子

ファンタジーの持つ未来志向
― ミヒャエル・エンデの問いかけから ―
藤田 佳奈栄

「いのち」に出会う絵本
― 絵本が伝える死と再生のおくりもの ―
安積 真理

不思議の町が教える教えること
― 「千と千尋の神隠し」の仕組みを通して ―
藤吉 夏来

パンチャタントラ物語
― インド 世界最古の子どものための寓話集から伝えられてきた知恵 ―
伊奈 遥香


【15期 2010年卒業 (2009/4~2010/3)】

20世紀ガンダムと21世紀ガンダムの比較
―新しい視聴者層と女性―
高橋 ひろみ

少年ジャンプの挑戦
―女性読者が求めるもの―
山口 麻里子

『リボンの騎士』の女性たち
―サファイアの男女の二面性についての考察―
岡田 沙奈子

映画『スカイ・クロラ~The Sky Crawlers~』からみる生と死
―押井守が込めた我々へのメッセージとは―
三浦 あゆみ

原作から読む『風の谷のナウシカ』
―「自然の秘密」の解明―
平田 綾子

『美女と野獣』の物語
―なぜ時代を越えて『美女と野獣』が愛されるのか―
鍵谷 悠子

世界をつなぐ『アラビアンナイト』
―アラブ世界へと通じる壮大な物語―
加藤 志保

東京ディズニーランドの人気の秘密
―夢の国実現にむけてのサービスの考察―
木村 更紗

中川李枝子の絵本の世界
―『ちびくろサンボ』から宮崎駿へ―
森田 紋加

テディベアの世界
―「移行対象」としてのぬいぐるみを考える―
鈴木 夕夏

『ジャングル大帝レオ』に学ぶ「共存」と「共存のしにくさ」
―現代に生きる者との関係性―
市川 祐莉子

『クレヨンしんちゃん』の存在
―批判から国民的キャラクターへの変化―
嶋田 衣里

『じゃりン子チエ』のユーモア
―高度経済成長期の世相から振り返る―
高山 千恵


14期 2009年卒業 (2008/4~2009/3)

『赤いろうそくと人魚』
―美しく、怖く、悲しい物語を読み解―
宮本 寛子

『墓場鬼太郎』から『ゲゲゲの鬼太郎』へ
―水木しげるの不思議な世界―
喜田 暁子

『白雪姫』の真相を追う
―読み解く作品の歴史―
西村 彩

レゴブロックの魅力
―イメージの「組み立て」と「崩し―
月ヶ洞 千絵

女流漫画家長谷川町子とサザエさんの挑戦 
―時代を超えた人気の秘密―
松井 香里

ジブリが描く魔法とは何か?
―日常に溢れる魔法を考える―
白尾 佳奈子

『なめとこ山の熊』の食と死
―熊と人との境界線を考える―
淀谷 真弓

続け!江戸の心、再認識!!
―江戸流、無駄のない循環型社会―
水沼 亮子

『犬夜叉』の世界
―高橋留美子さんの描く半妖―
小竹 晴奈

アンデルセンの『人魚姫』悲しい恋の物語
―彼女はほんとうに不幸だったのか―
東 由依

13期 2008年卒業 (2007/4~2008/3)

落第忍者乱太郎・忍たま乱太郎の魅力
―見えてくる教師像・応援メッセージ―
髙田 あゆみ

さくらももことちびまる子ちゃん
―「笑い」と「なみだ」の彼方へ―
西 優子

ネグレスト ほったらかされる子どもたち
―生きているのは大人だけですか―
一色 美三登

はらぺこエリックカール
―しかられた絵本の秘密―
浅田 眞由美

「のら」とは何か
―人間が持つ「のら」の要素を考える―
吉識 亜矢

「カード」と共に生きる
―未来の子どもたちへの切り札―
玉井 明

遊びの世界 
―グレーゾーンを生きる大切さ―
青木 佳奈子

物語における「すてきなどろぼう」
―「闇」の中の「光」を追って―
片山 治子

星の王子さまからの贈り物
― 1億の泉と1億の鈴 ―
田中 香子

家族よりもオハナに
―“ Lion & Stitch”から学ぶ―
西田 尚美

たくさんな「空」を見つめて
―新しい私に出会うために―
佐竹 香穂


【12期 2007年卒業 (2006/4~2007/3)】

女性性の魅力を見直す
―「オニババ」からの脱却、「世界」の均衡を取り戻すために―
萩本 佳那

嵐を呼ぶ『クレヨンしんちゃん』の魅力
―臼井儀人さんの笑いと涙と挑戦―
安本 沙織

ひとまねこざるの意外な空間
―作家H.A.レイの歴史から見えた人間と動物の関係―
森井 優

映画『ゲド戦記』を読み解く
―少年の心の闇と犯罪を考えながら―
井下 真里

トーベ・ヤンソンとムーミン
―フィンランドで生まれたムーミンの物語と歴史―
宮川 茉莉子

日本人と鬼
― 国の歴史と鬼の造形の軌跡 ―
東 和可子

ごっこ遊びとミニチュアの世界
―小さな模倣の世界を生きることから見えてくるもの―
大福 淑恵

テレビCMとキャラクター
―メディアミックスの世界を考える―
久保 知子

スヌーピーの魅力に迫る!
―スヌーピーはなぜ、長年愛されるキャラクターになれたのか?―
小河原 貴美子

キレイになりたい子供たち
―低年齢化する子供たちのファッション―
杉田 早/希渡部 愛


【11期 2006年卒業 (2005/4~2006/3)】

要旨をみる「北斗の拳」にみる“賭け”
―人生も賭けである―
成田 歩未

花のパワー
―放たれるメッセージ―
孫入 美和子

ネイディブアメリカンの知恵から学ぶ
―大地に足を踏み込んで―
大藪 純子

ポケットとは何だろう
梅地 なつ絵

「仮面」とは何か
―変身と成長を考える―
田中 裕子

妖怪と人間のつながり
新池 晶子

児童文化で考えるデザイン
―私と未来をデザインする―
山田 千絵

ちいさな先輩たちと私
福川 舞

メイクと心のつながり
―運命を変える素敵な魔法―
川邊 裕美

テレビゲームの面白さ
―テレビゲームの未来と可能性―
正木 千賀

食べ物が持つ力
―循環の法則を考える―
坂本 貴和

空と物語
―空の旅は自分探しの旅―
上田 美香

パレスチナ問題から考える子どもの幸福
―戦争ではなく、教育を―
島﨑 裕美

レオノールフィニと私
佐藤 真規

言葉という魔法
橋本 麻友

お金の大切さ
―お金じゃ換えない存在を見つめつつ―
藤倉 志穂


【10期 2005年卒業 (2004/4~2005/3)】

子どもと生きる
―「へんなもの」と育つ意味―
阿久津 佳

イルカと共に
―人間社会の交わりの中で―
石川 絵美

妖怪と怪談
―「恐怖」を考える―
門野美代子

謎めく推理の世界
―『名探偵コナン』より謎に迫る―
島田 智佳

存在の交換
―10代の交換日記を通して―
鈴木 千尋

新たな私に出会うとき
―ファンタジーを通して考える―
田中 恵

サーカスの不思議な空間と笑い
―「人間」と「異なる存在」が共に生きる場所―
谷川 真美

「人間」とは何か
―闇を力にして生きる姿を考える―
東本 咲子

少年漫画の面白さを考える
―アイデンティティと二面性―
宮嶋 涼花

「やさしさ」について
―「本当のやさしさ」を考える―
山村 悠子

虫と物語
―「虫」は素敵で不敵なパートナー―
吉田 沙織

「母」をたずねて
―「癒し」と「絆」の進化論―
吉川 裕美


【9期 2004年卒業 (2003/4~2004/3)】

ファンタジーの可能性
-物語からの「帰還」-
楠 千尋

般若
-仮面が語る文化史の中から-
古屋 三紗子

キレイの本質
-清潔社会の問題点を考える-
上原 怜子

『E.T,』の世界
-「E.T.」を通して見る”それぞれ”の世界観-
山上 有紀子

物語のちから
-「生命」を物語る-
藤原 麻喜子

「色」とは何か?
-「色」が人に与えてくれたもの-
土井 麻里子


-実在しないが存在する鬼-
谷口 貴子

人間と動物
-動物ものがたりから学ぶ「外」の世界-
和泉 淑子

妖精
-影の国の住民たち-
鹿山 絵美

人魚
-「海」からのプレゼント-
山神 真理子

物語
-「信じる力・思い込む力」から広がる世界-
熊田 優子


【8期 2003年卒業 (2002/4~2003/3)】

携帯電話から考える現代コミュニケーション
山崎文恵

冒険家出
ー冒険の心を持つ大人になるためにー
畑中あゆ美

人はディズニーランドに何を求めるのか? 
ー夢と魔法の世界と現代社会に生きる人とをつなぐものー
長谷川絵里

絵本の時間
太田雅子

私のマンガ道(みち)
ー創作をふりかえりつつー
河端良子

「変身」の可能性を考える
ー新しい私との出会いを求めてー
玉置佐世子

贈り物
ープレゼント記念日・クリスマスー 
内藤ともみ

ブランド
ーブランドの鎧を脱いで生きるー
鮫島悦子

力ウンセリングの限界
ーあなたの相談相手は誰ですかー
藤澤志帆

旅のちから自分の心の奥を知る
影林尚美

私と地球と環境教育
ー人と自然の関係作りー
古川さくら


【7期 2002年卒業 (2001/4~2002/3)】

子どもと空間
―隠れ家をつくる子どもの成長―
川瀬 令奈

秘密という宝物
―人とのつながりの中で―
石原 直子

「先生」というリーダー
―人を引っ張る力とは―
畤地 いづみ

「歩み寄り」を求めて
―平等と差別のイメージの限界を超えて―
市川 素子

ロボットと心を持つ者のコミュニケーション
―心を豊かに持つ為の視点を考える―
丸岡 真友子

孤独という名の贈り物
―「孤立」から「孤独」への道すじを考える―
植田 綾子

豊かな心を育てるしつけを考える
―自分を好きになるために―
梶原 早智

人の絆
―世界の家族から―
竹内 康代

教室
―子どもたちの王国―
松浦 久美子

漫画はどこまで許される?
―青少年の健全な発育に関して―
梅本 良子

恐怖
―人は何を恐れているのか?―
小山 尚子

理想論
―幸せ上手な生き方をするために―
森岡 芽美


6期 2001年卒業 (2000/4~2001/3)

映画の中の子どもたち
―少女のイメージを考える―
鈴木 香依

うそ
―子どもにとってのうそパワー
中村 友香

「キャラクター」と若者
―私が「ミッフィー」を持つ理由を考えながら―
堀 佳奈

絵本を考える
―『すてきな三にんぐみ』をとおして―
長瀬 裕子

怒りのパワー
―現代の怒りの行方―
瀧 葉子

私の「自分史」
―「自分史」を通して「家族」を考える―
谷本 由美

トラウマという幻想
―「トラウマ」という言葉を考え直す―
西口 心

お金を考える
―子どもと物語とお金―
青地 みちる

絵本の挿絵が子どもに及ぼす影響
―「人魚姫」の世界から―
吉尾 英子

弔い
―死んだ人が望むこと・わたしたちができること―
西村 友希

テレビの「メディア・リテラシー」
―『LOVE LOVE あいしてる』報道の現場から―
柳生 佳子

5期 2000年卒業 (1999/4~2000/3)

子どもにとって「労働」とは?
―労働を通して「生きる力」を学ぶ子どもたち―
大石 麻梨子

妖怪はこわくない
―『稲生物怪録』からみる妖怪―
津木 友子

ナカムラ ミツル(326)と若者のココロ
―「紙ヒコ→キ」の先にあるもの―
井上 三花

子どもと動物
―アニマルセラピーをめぐって―
藤下 雅代

太陽の力
―人は太陽に何をみるのか―
五十嵐 由貴

日常の中にある余分なもの、どうでもいいことを見つめること
―江國香織から見た日常―
平山 利恵

性的暴力にあった子どもたち
―作品と実例をもとに―
今西 亮子

ココロに残る絵本とは?
―絵本が見せる不思議なちから―
山口 紅美子

ほんとうは大人になりたい子どもたち
―いまどきの通過儀礼―
重田 由起子

ひとが出会いから成長するとき
―家庭・学校・社会へのかけわたしを考える―
玉置 千沙子

アニメにおける妖怪の社会的影響
―妖怪人間ベムを通して―
木村 潤子

夢の世界
―本当の自分を知る道しるべ―
西村 亜希子

わたしの「すれちがい」論
―新見南吉の作品から読み取れるすれ違いとコミュニケーションの光景―
曽田 佳寿子

ファッション雑誌と女性
―雑誌は女の知恵袋?―
中村 真沙美

イルカが教えてくれた海
―海の世界が陸の世界と交わる時―
小西 由佳子

「どこでもドア」の前に立ったとき
―ドラえもんが子どもに与えた影響―
中 聡子

異なることばがぶつかるとき
―「クレオール」の存在を考える―
廣岡 和恵


4期 1999年卒業 (1998/4~1999/3) 

子供の神秘性
東川 有利

インディアンの声
―『リトル・トリー』の世界を探る―
佐治 奈都子

子どもと笑い
小田 由布子

家庭内暴力
―開成高校殺人事件について考える―
前田 千種

子どもと嘘
佐伯 智子

自己中心主義の今を考える
―現代人の「コミュニケーション」―
鈴木 敦子

「男らしさ・女らしさ」が薄れゆく時代
増田 佳織

子どもと悪
栗田 恵美子

多重人格の背景と若者の心
大内 麻記子

子供の生と死
―生きる力とは―
田中 美穂

自分について知るということ
―これまでとこれからのコミュニケーションを考える―
前田 摩利子

いま、子どもたちが「キレる」わけ
―「よい子」・「普通の子」が抱える心の問題について―
三田 陽子

ゆらぐ「境界」のイメージ
―深化する子ども像を追って―
大川原 由夏

現代社会と少年犯罪
山本 乃理子


【3期 1998年卒業 (1997/4~1998/3)】


現代の父性を考える
河本 英恵

いじめと子供達
―子供の心の世界を探る―
松浦 亜紀

「大人になる」とはどういうことか
―大人のイメージを考える―
中島 理恵

家庭教育と母親
林恭代

コミュニケーションができる家庭を考える
野中 利佐子

ホームエデュケーションを考える
佐野 典子

「子供部屋」を考える
村上 麻紀

「普通」って何だろう
杉浦 史織

「女子高生」という幻想
吉田 朋美

動物と共に生きることとは
安藤 靖恵

宮崎駿とアニミズム
櫛部 純子

手塚治虫の世界
―異形のものをてがかりに―
山本 陽子

自分らしさはどこへ
―現代社会と流行が与えた影響―
赤松 美希

「私」の居場所を探して
―「人並み」にできなくなった「あなた」への手紙―
三浦 小百合

何と共に生きるか
―モンゴルと日本の暮らしを比較して―
中村 智子


【2期 1997年卒業 (1996/4~1997/3)】

いじめの共同研究 「交渉のできる子」を育てるPart1 
手づくり絵本「大木の水やり」
①はじめに
 ―この1年間のあゆみ―
北村 香織/永井 友佳子
②おはなし
 ―「大木の水やり」―
村田 みつる/大林 由佳
③おわりに
 ―絵本が意図するもの、テキストとしての利用方法―
榎瀬 浩子/北川 和泉

いじめの共同研究 「交渉のできる子」を育てるPart2 
「自治能力」を考える 
―ルールとは何か―
秋田 一早

手づくり絵本を通して 
―交渉トレーニングの必要性―
西岡 淑子/田中 千苗美

いじめの共同研究「交渉のできる子」を育てるPart3 
「自分って何?」 
―自己探究・自己表現・自己実現―
関 智美/瀬谷崎 和美/山田 純子

「Human Relations ―いじめの現場から」
―ボランティアはパートナーシップとなりうるか
谷口 佳奈江

じゃりン子チエをめぐって
―家族とわたし―
生駒 朋子

友達の定義
加藤 巳佳


【1期 1996年卒業 (1995/4~1996/3)】

バーチャルリアリティにおけるホンモノ以上ニセモノ未満

ディズニーランドの天地創造
室田 明子

映画における現実より良い現実     
高尾 英里

家族より家族らしいペット
大部 朋恵

現代人と魔法
―グラン・ローヴァ物語の世界から―
倉田 琴恵

ネーミングの世界
―日常生活から現代ビジネスに至るまで―
稲垣 順子

あたりまえの生活が消えた日
―私と阪神大震災―
鎌倉 直子

いまどきの中高生にみるフウゾクの世界
高瀬 麻友子

ふたたび家族・友達を見い出すとき
寺井 順子