児童文化ゼミ
   
村瀬 学 先生
11名



  

@グループ研究
★グループでの話題提供と討議
★2人で組んで話題提供(企画書作成)
★グループ内で司会者と発表者を決め、進行。(司会者は議論の場をつくる。発表者は議論のきっかけをつくる。)
★ギャラリーは必ず意見を言う。(それぞれが意見を言うことが大事。みんなで多方面から分析していく。)
A 個人研究
☆グループでの話題提供と討議を踏まえながら、自分の関心事を広げる。
☆みんなのテーマと自分のテーマの関係を十分に意識しクロスさせる。


 こう書いてみたら、なんだか重い雰囲気で大変そうだなあと思いますが、
実際はひとつの大きなテーブルで、顔を合わせて、気兼ねせず話し合いしています。
途中、お茶タイムもあり、和やかな時間もあります。
先生は学生の意見を聞きながら、違う視点からの意見を言ってくれたりします。
その他、教室を離れ、課外学習にも行きます。みんなでUSJや富士山登山に行ったり、映画を観たり、EVE祭にも出店したり。

       

  
 

04月 ゼミの授業や各自で卒論のテーマ探し
05月
06月
07月 ミニ卒論提出。そして、 楽しい夏休み。

08月 大学生最後の夏休みです。就職活動、アルバイト、旅行など、満喫しよう!
しかし、前期に取り組んだテーマを自分なりに進行させる工夫も忘れずに・・・。

09月 夏休みも後半突入。中間の卒論の提出もあり。

10月 後期開始。新しい形の話題提供開始。

11月 卒論タイトルの最終確認。卒論の要旨を作成。(卒論発表会冊子に掲載するため)

12月 いよいよ、大詰め。毎年恒例のゼミ合宿。
ゼミ合宿では、一人一人の卒論の経過を発表しあう。そして、一人一人のテーマが、他の人とどのように関連しているか、もう一度自覚する。(卒論の仕上げにいかす)最終の追い込みに入ります。
    ↓
卒業論文 最終提出 。 とりあえず、お疲れ様でした。提出期限を守ってゆっくり年越しをしましょう。

01月 短い冬休み〜。卒業旅行に行く人も。けど、授業開始までに必ず戻ってくること!
10日前後、授業開始。
卒論発表の準備も開始。(* 「卒論発表」は、卒論の趣旨を簡潔に要約し、分かりやすい形で3回生の前で話すことです。卒論をベースにあくまで面白く見ていて楽しいものを作ります。)パワーポイントで作成し、分かりやすい発表にしましょう。
【分かるためには教えてみなくてはならない】・・・卒論発表の準備で、自分のテーマを再発見できるでしょう。

02月 卒論発表会。
最後の打ち上げ!お世話になった先生と、仲間で盛り上がりましょう!

  

 一年間は、こう整理すれば、アッという間の短さです。しかし、それは紙の上の一年間で、 実際はそうはいかないでしょう。うんざりすることもあるし、ゆきづまることもあります。 でも、「児童文化ゼミ」という同じ船で乗り合わせたもの同士で 楽しい、実りのある 一年間にしていきましょう。                                              村瀬学