こころのデザイン特殊演習A (火2)

開講テーマ 児童文化における「仮想の生き物」の存在を考える 

業目標


ギリシア神話から現代のファンタジーまでの、仮想の生き物、幻獣の変身・メタモルフォーゼの存在とデザインをかんがえる。
なぜ人類は「仮想の生き物」を作らなくては暮らすことができなかったのか、子どもたちはその「仮想の生き物」の物語をなぜ面白がるのか、その原理的な考察を深め、理解力と知的な関心を広げ、探究意欲を深める。 

授業計画

1. 「仮想の生き物」「幻獣」についての概要の説明 
2. 幻獣の文化史(古代篇)① 
幻獣の文化史(古代篇)② 
幻獣の文化史(古代篇)③ 
5. 幻獣の文化史(古代篇)④ 
6. 幻獣の文化史(中世・近世篇)① 
7. 幻獣の文化史(中世・近世篇)② 
8. 幻獣の文化史(中世・近世篇)③ 
9. 幻獣の文化史(中世・近世篇)④ 
10. 幻獣の文化史(近代・現代篇)① 
11. 幻獣の文化史(近代・現代篇)② 
12. 幻獣の文化史(近代・現代篇)③ 
13. 幻獣の文化史(近代・現代篇)④ 
14. 幻獣の文化史(近代・現代篇)⑤ 
15. 幻獣史のまとめ

授業方法

講義形式。映像もふんだんに使う。 


―2019年度 講義内容(シラバス)より―