児童文化特論 (火1)

開講テーマ ― 物語と映像の交わるところ ―

業目標


本講義では、視覚化されてきた物語の歴史について講義をする。古代のキリスト教や仏教の「聖典」や「寺院」に、「絵画」や「立像」が配置され、物語が視覚化される像とクロスさせられてきた歴史がある。子どもの物語にも「お話」に少しの「絵」「挿絵」がつけられ、そうした「絵」の数が増え「漫画」になり、さらにそれが「アニメーション」として動画化され、さらには『指輪物語』のような驚異の映像化作品なども作られてきた。文字から絵へ、絵から映像へ、時代はなぜリアルな視覚化・映像化を求めてきているのか考える。

授業計画

第1回: 世界の物語と美学―装飾・図像からのはじまりー
第2回: 日本の古代の装飾・紋様・図像
第3回: 日本の古代の装飾・紋様・図像
第4回: アジアの物語と装飾・紋様・図像(1)
第5回: アジアの物語と装飾・紋様・図像(1)
第6回: インカの神話と紋様・図像
第7回: ヨーロッパの物語と絵画(1)
第8回: ヨーロッパの物語と絵画(2)
第9回: 現代の物語と映像文化(絵本)
第10回: 現代の物語と映像文化(小説)
第11回: 現代の物語と映像文化(漫画)
第12回: 現代の物語と映像文化(アニメ)
第13回: 現代の物語と映像文化(映画)
第14回: 現代の物語と映像文化(民俗芸能)
第15回. 現代の物語と映像文化(ドキュメンタリー)

授業方法

講義と発表と討論


―2016年度 講義内容(シラバス)より―