こころのデザイン発展演習A (火2)

開講テーマ ― 児童文化の世界デザイン ―

業目標


本演習では、「仮想」として創り出された世界の意義についてさらに踏み込んで考える。中学や高校の理科・科学では、私たちの住む世界は「自然」と教えられていて、大地、空、海、太陽、草木、動物が・・ある。しかし、物語の「世界」はそういうふうにはなっていない。天空に浮かぶ城、地底の王国、海底の竜宮城。それらは科学で教えられたような世界のデザインになっていない。そこに児童文化の世界デザインがある。そこでは子どもたちは「小さな創造主」になる。そんな創造される世界デザインの魅力や狙いを究明する。


授業計画

第1回: 幻想の地理学ー神々と幻獣のコスモロジー
第2回: 自然科学の世界デザインと物語の世界デザイン
第3回: 太陽と地球について
第4回: 火の物語(1)
第5回: 火の物語(2)
第6回: 日と光と色と絵画(1)
第7回: 日と光と色と絵画(2)
第8回: 身体と大地の物語(1)
第9回: 身体と大地の物語(2)
第10回: 映画における世界デザイン(1)
第11回: 映画における世界デザイン(2)
第12回: 映画における世界デザイン(3)
第13回: 宮崎駿の世界デザインの分析(1)
第14回: 宮崎駿の世界デザインの分析(2)
第15回. 宮崎駿の世界デザインの分析(3)

授業方法

発表と討論


―2016年度 講義内容(シラバス)より―